いま、会いにゆきます

 市川拓司 作
 映画になる本は、必ず先に読む。ただしラストは残して。
 うっすらと消えゆく彼女のシーンまで読んでいきました。本も素敵だけど、映像になると自分の理解力を超えた風景が見られるところが、映画のよさです。どうしても自分が今まで見たことのある風景しか想像できないから。
 なんといってもあの湖と森が。。。。住んでみたい場所ですよねえ。
 そしてココにも[同じ人をずっと愛せる人]がいました。う~ん、私にとっては、これは一生の課題かなあ。ありえねえ~~~♪と思いながら、あってほしいと願っている。あることを信じている、そんな感じです。
 消えていくところで、ヤッパリって思って泣き、ラストでああ、そうだったのか、だからあのときの服なのね、と泣き、もう一度、アーカイブの絵本で号泣。泣いて泣いて、本でも泣いて。映画でも泣いて。
DVD買うぞ~・・・って本の話だろう。


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